計算ノードへの接続と使用方法
ノード
Cloud Bouquet内での計算処理は、計算ノード(HPCに特化したサーバー)を通じて行われます。計算ノードへの接続は、ログインノードと呼ばれる踏み台サーバーを介して行われます。
ログインノード
計算ノードに接続するためのジャンプサーバーです。
利用可能なログインノードはサイドバーの"Settings"セクション内の"Login Node"で確認できます。ここでは必要なSSH秘密鍵のダウンロードなどが行えます。
計算ノード
実際に計算処理を行うサーバーです。これらのマシンは様々な仕様やカスタマイズに対応しています。すべてAIの学習や推論、高度なグラフィック処理などに最適な環境となるよう設計されています。
計算ノードの予約
計算ノードを使用する前に、まずサーバーを予約する必要があります。サイドバーから"Cloud Servers"に移動してください。ここでは、“Organization"で使用中のすべてのサーバーとその関連情報が一覧表示されています。
サーバーを追加するには、右上の"Add Server"をクリックします。
次の画面で、最適だと思われる"Server-Group"と、計算ノードを割り当てたいユーザーグループを選択します。サーバーグループは地域ごとに整理されているため、利用可能な地域のものだけが表示されます。
“Server-group"を選択して進みます。
次に、計算ノードの仕様を選択します。この画面では、選択した"server-group"内で利用可能な"Server-types"に沿って仕様が分類されています。
“Server-type"を選択すると、計算ノードのさらなるカスタマイズオプションがある新しい画面に進みます。
[!Options Include]
- ストレージ
- OS
- 必要な追加ソフトウェア
画面下部で消費されるポイントの最終確認を行い、利用規約に同意して"Reserve"を押します。最終確認で再度"Reserve"を押すと、ポイントが消費され、約10〜15分後にサーバーが使用可能になります。
計算ノードへの接続
サイトの"Cloud Servers"セクションで、予約した計算ノードが実行中であることを確認してから"Detail"をクリックします。日付と仕様が正しいことを確認し、‘Alias’を確認してください。後の接続でエイリアス名を使うので、このタブを開いたままにするか、このエイリアスをメモしておきましょう。

現在、計算ノードへの接続はSSHを介した踏み台サーバー(ログインノード)を通じて行います。
ウェブサイトから、サイドバーの"Settings"セクション内の"Login Nodes"を開きます。その中からログインノードを選択し、SSH秘密鍵をダウンロードします。キーを便利な場所に保存するか、そのファイルパスを覚えておいてください。
次に、お好みのターミナルを開きましょう。
ターミナル内での操作
初めに、ダウンロードした秘密鍵を用いてログインノードに接続します。
ssh -i . /(path_to_your_key) (name_of_the_login_node) -p (port_number_of_the_login_node)
important! SSHキーの権限に関連するエラーが発生することがあります。そのような場合は、以下のコマンドを使用してキーの権限を変更してください。
chmod 600 /(path_to_your_key)
計算ノードへの接続は同じ秘密鍵を使用して行われるため、鍵をログインノードに送信する必要があります。この操作は以下のコマンドを使用して行うことができます。
scp -i . /(path_to_your_key) -P (port_number_of_the_login_node) . /(path_to_your_key_on_jump_server) (name_of_the_login_node):~
これで、すべての準備が整い、計算ノードに接続することができます。サーバーのエイリアス名を再確認し、以下のコマンドを使用してください。
ssh -i . /(path_to_your_key_on_jump_server) ubuntu@(compute_node_alias)
使用状況の確認
使用状況は、サイドバーからアクセスできる"Usage Calender"を使用して確認できます。サーバーグループを選択すると、そのサーバー内で現在使用中のすべてのサーバーが表示されます。
利用の延長
“Cloud Servers"から、予約を延長したい計算ノードを見つけ、その行の"Detail"ボタンを押します。
この画面の下部にある"Extend"ボタンを押します。
表示されるポップアップ画面で、新しい終了日を入力し、消費されるポイント数を確認してから"Extend"を押します。
最終確認画面で、もう一度"Extend"を押します。
Tip!
予約の延長には、以前の予約に使用したのと同じウォレットからのポイントのみを使用できます。
利用を終了する際の手続き
Important!
計算ノードを早期に終了した場合、サーバーの予約に使用されたポイントは返還されません。
”Cloud Servers"から、終了したい計算ノードを見つけ、その行の"Detail"ボタンを押します。
この画面の下部にある"Terminate"ボタンを押します。
最終確認後、計算ノードは終了します。
使用履歴
サイドバーの"Usage History"にアクセスすることで、すべての計算ノードの使用履歴を確認できます。
表はユーザーグループと月ごとにフィルタリングできます。